カモシカロングトレイル

スピードハイク・ランニング・登山・キャンプ・山遊び。書き捨て御免。

ぼくのかんがえた勝手な登山系ブランドのイメージ

タイトル通り。

この記事、長いこと下書きで眠ってた。

書き終えた段階で、ちょっとあまりにも悪口が過ぎていてお蔵入りにしたようだ・・。

書く事ないので、ちょっと悪口だけ削ってアップしてみよう、という記事です。

怒っちゃいやーよ(はーと)

 

 

ザ・ノースフェイス

(ザ・ノース・フェイス)THE NORTH FACE ベンチャージャケット NP11536 K ブラック L

一時期、何故か韓国人が町でみんな着ていた。

私は昔からゴールドウィンが嫌いだから嫌いです!

しかし、なんか湘南国際マラソンの大会Tシャツただでくれるらしいから今日から好きになった。

ノースフェイス、アジアはゴールドウィンが製品展開を担当していて、商品は日本企画、日本規格のものが多い。

カジュアルラインの製品はどれも高い。

めっちゃ高い、無駄に高い。

 

あと、バルトロ大人気。なんだよバルトロって?!

この数年、そういう名前のダウンジャケットが異常に人気で、登山ショップでは転売屋から毎日の様に「バルトロ有りますか?」っていう電話がくるらしい。

だから電話を取ったら「バルトロはありませんお電話ありがとうございます○○です!」って挨拶をするお店もあるとかないとか。

 

カジュアルに力を入れている、というと、なんか微妙なものばかりになりそうなもんなんですが、しかしそのイメージとは違い、登山用品・ウェアの作りは秀逸。

完成度高い、しかし値段はそう高くもない。

登山用のテントとかグローブとか、一般の人が買わないものは恐ろしく手堅い。

 

山用の物なら、何を買っても失敗する事は少ないと思う。カッコいいし。

多分普通の人からお金巻き上げて山道具開発に投資する、ある意味素晴らしい奴らだ。

 

パタゴニア

patagonia(パタゴニア) 2020 メンズ クラシック レトロX ジャケット Men's Classic Retro-X Fleece Jacket 23056 フリースジャケット (Natural (NAT), XL) [並行輸入品]

アウトドアブランドのトップオブザトップ。

そのちょっとキチってるほどの環境優先思想と某クソシーシェパードを20年くらい前に1回だけ支援したというただそれだけで一定数の日本人から嫌われるブランド。

しかしその製品作りは真面目そのもの、とにかく丈夫、機能性高い、ほとんどの物を安価に修理して貰える。

海であれ山であれ、世界中の会社に真似されるほどの商品を次々と作ってきた。

山ではフリースジャケットなど、海ではボードショーツなど・・様々なカテゴリを作り出し、ダントツに売れている商品ですら年々アップデートを行う、飽く事のない改善は尊敬に値する。

高額だが、リセール最強なので、ある意味お財布に優しい。

というか、本当に一生着られそうなほど丈夫な物ばかり。

気が付いたら山道具が古いパタゴニアだらけ、という人も多いはず。

カジュアルウェアさえ耐久性高い。

キャプリーン、Rシリーズ、バギーズやウェーブフェアラー、ダウンセーター、などなどなどなど・・・名作と言われる製品を上げて行ったら、枚挙にいとまがない。

 パタゴニアが値段と知名度だけ、なんて言っている山屋が時々いるが、恥ずかしいから止めた方がいいと思う。ホント。

マムート

[MAMMUT]ソフトシェルジャケット ソフトシェルジャケット グラナイト SO フーデッド ジャケット メンズ 1011-00321 メンズ dark olive EU M (日本サイズL相当)

高機能・良デザイン、硬派な王道中の王道。

パタゴニア・ノースフェイスとトップを争うブランド。

憧れのマンモスマークはそれだけでなんか安心する魔法のマーク。

一時期、Tシャツはニセモノが凄い出回ってたww

毎シーズン、大きくラインナップが変化せず、少しずつブラッシュアップしていく製品が多し。

よく某所で馬鹿みたいに安売りされたりするのでそこを狙って買いますホントすみません。

 日本では店舗が少なく、販売力が無いのが悲しい。

他の有象無象のブランドと同じ扱いを受けているのは本当にかわいそう。

ソフトシェルというものを作ったのはここだぞ!とソフトシェル推しの私は声を大にして言いたい。

 

ミレー

正真正銘、ザック屋。今の形のザックの祖・・・と言っても過言ではない(らしい)。

総合登山ブランドでは最も素晴らしいザックを作ってる(異論は認める)。

ウェアはイマイチな物が多いけど丈夫らしい。生地の仕入れの関係からか、高強度ナイロン系は何故かコスパ高いと思う。

国内でもアルパイン志向のブランディングだと思うんだけどどうして彼のスポンサーになったのか・・・。そこは理解に苦しむ。

でもホントあんまり詳しくないし持っているのはドライナミックメッシュくらいしかないや。

[ミレー] ドライナミックメッシュ3/4スリーブクルー (DRYNAMIC MESH) メンズ Black-Noir EU S/M (日本サイズS-M相当)

ドライナミックメッシュのお陰で、冬の登山は快適になりました。しかし夏には不要かな。あと、見た目が変態。

 

 

マーモット

[マーモット] レインウェア Storm Jacket/ストームジャケット メンズ BK L

コスパ高い。

昔からマーモットを語る時、ファンが言うのは、「コスパ高い(ただしデサント)」。

なんでだろう、デサントのイメージ私も悪いわ・・。

ガチなラインは米規格ものを持ってきているけど、こっちの方が出来は良いけどサイズと縫製は微妙。

しかし円高の頃、相当お世話になりました。

当時個人輸入してヤフオクで売り払い、暴利を貪ったのはワイですね。

だから結構詳しいぜ!マーモット製品については。

面白いのが、逆輸入して米国で売っている日本企画製品もある、という事。

とくにレイン系。そしてなぜそれが日本の半額でアメリカで買えたのかは謎過ぎるが。

耐久性もかなーーーーり高い(私調べ)。

ただし公式ホームページ泣きたくなるほど商品探し辛い、さすがデサント。

 

モンベル

コスパ最強。おじさん体型にやさしい設計。お年寄りの目にも分かりやすい色使い。

痒い所に手が届く設計、デザイン。

コスパ最強、って最初に書いたけど、単純な機能性でも最強に近い。

多彩な商品群、分かりやすい商品展開、買いやすい店舗網、最新の素材と徹底したユーザー目線の素晴らしい商品をダサく作る日本、いやアジア最強メーカー。

言っておくけど、「モンベルダサイ」っていうのは我々みたいなモンベルを愛している物のみが言える事だ。

モンベルをろくに買った事のない、機能性もよく分かっていないモンベル素人は黙ってストームクルーザーでも買って「ナニコレ?!コスパ高すぎですう!」って漏らして叫んでろ。

 

ブラックダイヤモンド

ガチ山ブランドの代表格。

パタゴニアの前身のシュイナード・イクイップメントの、ギアやアルパイン系の物を作ってきた会社が、このブラックダイヤモンド(みたいです)。

そういえばこのシュイナード・イクイップメント。当初、ずっと日本の某浅草のかばん屋さんが作っていました。数年前まで当時の物の復刻版を作ってたけどやめちゃったかな?

 

ブラックダイヤモンド、その出自に恥ずることなく、テントもザックもポールもヘッデンも何もかも全部良い。しかもお値段もそこまで高くない。

それは、何年か前に、ロストアローという代理店が「内外価格差解消」と言って、大幅に値段を下げたためなんですが、本当に安いです。

個人輸入しても得できないブランドの一つ。

 

アークテリクス

値段無視で徹底的にこだわったシェルを作り、徹底的にこだわっていない商品もなぜか高額で売る。

多分山より町でよく見る。

ラーメン屋にハードシェルは必要ねえだろおおお!!

見た事はあるが買った事はない。お店で眺めても値段の価値がある様には私には思えない。

でもこだわっているのはホント。

しかしパチンコ屋にハードシェルは必要ねえだろおおおお!!

カッコいいし作りは良い、それは間違いない。

私の知ってる人で一番のお金持ちが登山はじめたら全身アークで揃えて来てた。

なんか、電話するとひと揃え持ってきてくれるところがあるんだって・・・。

しかも東京から岐阜によ?もうやんなっちゃう。

ただし!偽物あるから要注意な。止水ジッパー周りですぐわかるらしいけど。

Arc'teryx(アークテリクス) アトム LTフーディ US サイズ: Small カラー: ブラック

 

ホグロフス

オシャレで機能性高くて値段も高い。アシックスに買収されてからも独自に頑張ってる。一癖あるのが良い点でもあり悪い点でもある。

・・・とか言ってみる。ネット以外でほとんど知らないわ。

でもカワイイ女の子が着ている率が高いのは知っている。

おっぱい大きい人が登山している動画で見たんだ。

 

マウンテンハードウェア

コロンビアに買収される前は相当尖ったブランドだったらしい。

今は良くも悪くもしっかりとした普通の登山アパレルメーカー。

コロンビア譲りの真面目な製品展開で地味だがコスパ高く機能性も高い。これもコロンビア譲りで、お金持ちの事なんか更々考えていない、実用的な範囲での値段と機能性のバランスが秀逸。

出来ない事はしない、安く名前は売らない、そういうところが好き。お気に入り。

マウンテンハードウェアといえばモンキーマンジャケット(今はモンキーフリースジャケットに改名)。パタゴニアのR2,R3よりもゆったり目のシルエットなので、太っちょおじさんの強い味方。

MOUNTAIN HARDWEAR(マウンテンハードウェア) モンキーマン 2 ジャケット OM8174 603(Dark Brick) M

あと、悲しいのが名作中の名作だと思ってた、ゴーストULというテントが廃盤となっている事・・・。復活しないかな。

去年、やっとお金出して買おうと思ったら廃盤にwwww

メルカリでプレミア価格で出しているヤツ、許さないからな。いいねをして定期的に外してまたいいねするを繰り返してやる。

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あと、素晴らしいのがフリューイッド15というトレランザック。

[マウンテンハードウェア] フリューイッド15 Fluid 15 ブラック Rサイズ OE9135 90

通勤ランに使っていますが、揺れない、めっちゃ入る、収納沢山ある、丈夫、使いやすい。良いとこしかない。

あ、あるわ、悪い所。

Tシャツがめくり上がる。

これなんなん?なんなん?時々そんなザックあるけど、メカニズムがわかんねーわ。

まあ、そんなブランドよ、MHW。どんなや。

 

 

あ、あとトレラン系を少し紹介。

 

モントレイル

世界一の男、プリンス瑠偉の履くシューズを作っている所。

コロンビアグループ。トレランシューズは手堅い、完成度はピカ一だとおもうけど私とは決定的に足形が合わない!!

何度も我慢して履いてきたけど小指の一番痛いトコがなぜかピンポイントで当たる、他には聞いたことが無いから魂からあわないんだと思う。

コロンビア併記ロゴにしたのは失策だったと思う。

何故なら、コロンビアは腹の出たアウトドア志向おじさんが着るせいで、日本ではコロンビアのイメージがガチ山衆には悪いから!

コロンビア、素晴らしいんですけどね。

 

特に、コロンビアのゴットマザー、ガート・ボイルのこの言葉。

「お子さんが何人もいる家庭で、高いジャケットやコートは何着も買えないでしょう。だからコロンビアでは適正な価格を大きなテーマにしています。私はアウトドアの世界をひとりでも多くの人に楽しんでもらいたいんです」。

 まさにその通りで、コスパに優れたモノ作りは、我々一般庶民の味方です。

コロンビア馬鹿にする奴ァ、ちゃんと製品見ろ、ボケカス。言っておくけどコスパだけならモンベルに匹敵するぜ?

 アルパイン用なんかも真面目に安く作っていますからね。

1990年代のプリクラのお釣りが出てくる穴の中に脳みそ忘れて来たような奴は黙ってろ、てなもんですよ。

 

 

Inov-8

世界最高のシューズ。先進的にして革命的、独性的。唯一全能のブランドにして世界を疾駆走破する為のシューズブランド。

行き過ぎないナチュラルランと接地感を感じやすいソール、適度なプロテクションが秀逸なブランドだったのに最近迷走中。

お前の行く先はそっちじゃない、普通の男になってどうする。尖ってた頃のオマエがみんな好きなんだよ!

あー、愛してる。愛しているから昔のオマエに戻ってくれ。

何?足形が合わない?それはお前の足が悪い、切り落とせ。

ん?衝撃を吸収しない?靴に頼るな、裸足で走れ。

悪いのはオマエの足だ。inov-8の靴は最高なんだから。

 

[イノヴェイト] オフロードシューズ X-TALON ULTRA 260 MS メンズ ブルー/ブラック 25.5 cm

 

いかがだったでしょうか?これからも登山ブランドから目が離せませ・・・あ、忘れてた!最高のブランドの一つを忘れてた。

グリベル

ガチ山ブランド。全登山者の憧れにして全知全能の神。実はザックの作りがめっちゃ良い。

なぜかサラマンダーというヘルメットがプレミアついて高額で取引されている

名前もカッコいいし、最後に貼るステッカーがDQN好みで・・いや、なんでもない。

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まあでもクライミングを少しでも齧った事がある人にとっては特別なブランド。

何を作らせても丈夫、悪く言えば鈍重だけど、それすら素敵よ。

 

私の尊敬する山野井泰史という方のスポンサードをしている。

山野井さんとは、「背中に鬼を飼う男」平山ユージと並ぶ天才クライマーで、フリークライミングを極めんとするユージとは対極のアルパインに挑み続け、2002年、妻の妙子さん(彼女も世界指折り--当時はナンバーワンか)と共に、ギャチュン・カン北壁の登攀成後に下山中、雪崩に巻き込まれて目が見えない中、グローブを脱ぎ、指で手探りで岩場を探し当てて、妙子さんを救って無事帰還しました。

その際、両手の薬指と小指、右足の全ての指が凍傷となり、切断

しかし、なんとその後もクライミングに復帰。今も挑戦を続けています。

そして、我々トレランクラスタとしては忘れられないのが、トレーニングの為に山をランニング中、熊に襲われて大けがを負った、という事故!

ある意味、「持っている」男が山野井さんです。

山野井さんは夫婦で田舎の一軒家に住み、質素ながらも素敵な暮らしを続けています。

見たことがない人は、最近の山野井さんの動画を見ると、「壁は腕で登るんじゃない」事がよく分かって良いかも。

 

そしてその山野井さんのギャチュン・カン北壁登攀を書いた小説が、沢木耕太郎の「凍」です。

同じく、自らが書き下ろした「垂直の記憶」も素晴らしいので、一度読んでみて下さい。

凍 (新潮文庫)  垂直の記憶 (ヤマケイ文庫)

山野井さんの姿を追っていると、なんというか、お金とか世間の評価とか、そういう物にとらわれている自分に気付きます。

知らず知らずのうちに、何かに支配されていた、という事に気付かされる。

妻の妙子さんもそうですが、まるで求道者の様な、修験者の様な、そういう姿に、神々しさすら感じ始めます。

 

なんの話だっけ。

まあいいや。それではみなさんごきげんよう。

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