先日の記事にも書きましたが。
まあ、あんな感じなんです、ナイキさんに対しては。
どっちかといえば嫌いです。
しかし、同じようにアメリカ的な価値観をそのまま持ってくるコストコ、こっちは好きなんですよね、私も私の周りも・・。
中部地方にもコストコがセントレアのそばにやっと一軒出来たころの事。
田舎の父ちゃん母ちゃんたちは「どうせアメリカの店なんて大味で安かろう悪かろうなんだろwwwww」みたいなイメージだったんです、最初は。
けど、一度行ってみるとベタ褒めですね!
皆さんが!だいたいw
やっぱり、「ちょっと良い物が普通のと同じお値段で買える」っていうのがいいんです、私みたいな庶民には。
もちろん、量は多いんですけど、田舎民としては親族や友人で速攻シェア出来るし、大量に買っても問題ないくらい、積載量だけは多い車をみんなもっていますから。
コストコの業態と、田舎の人間との相性は抜群だと思います。
ただ、コストコって、アメリカっぽい価値観というか、日本の価値観には合わせてこないじゃないですか、結構。
人で言えば、
- アルバイトの報酬は相場に合わせず、数段高い
- レジスタッフが座って対応する
- 接客もそっけないし雑
だし。
物で言えば
- まあまあ不良品あるがすぐ返金して貰える
- 種類は少ないしいついっても大体同じ
- 説明書き少ない。自分でちゃんと考えないと無理
という。
それにあのドでかいカートの取り回しとか考えると、高齢者にはかなり厳しいお店だと思う。
逆に言うと、今の日本は高齢者の為の社会になっているような・・。
どこに行ってもわからずやの高齢者の接客で人的資源が無駄に使われている。
無駄に丁寧な接客や複雑化した仕事のせいで接客業の人材不足が顕著。
色々考えるんですが、レジでスタッフ座っていても、無駄な接客や説明書き無くても、労働者の賃金が高くても、私たち若者(と言っても私はもう40歳近い)にとってはマイナスなんてないですよね??
だから本来、日本はあのコストコの様なスタイル、今のアメリカっぽいスタイルに遷移していてもおかしくはなかったんじゃないかなー、なんて思うんです。
ただ、その足を引っ張っているのが、やはり大量の高齢者、という。
異質であると思われたアメリカの消費文化も、今の日本の若者にとってはむしろあっているんじゃないか、と。
クッソ話がでかくなったな。
時を戻そう。
なんでコストコ好きなのか。
コストコは「俺はこうだぜwwww」って言ってくる陽キャ。だと思う。
ナイキは「お前はこうだぜ!!!!」って言ってくる偽善者キャラっぽいんですよね。
その違いなんでしょうかね。
とにかく、安くて美味しくて大きいコストコは大好きなのでまたすぐに行きます。
最後に、私からコストコの豆知識を一つ。
「安い、お得!!と思って買うおやつの大袋。買っただけ太るだけなので全く得しないぞ!!」