カモシカロングトレイル

トレイルランニング・登山・マラソンの雑記。頭のちょっと変な人用。

登山・トレランでスマホを活用しよう

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昨日、驚くべき事実が発覚。

登山好きの上司(上司の上司の上司。偉いけど腰の低い尊敬すべき人です)が、なんと登山中、スマホの電源を切っているとの事。

当然GPSや地形図アプリは使用しておらず、緊急時の連絡用のみに持っていくそうです。

 

地図は山と高原地図(5万分の一地図)と、国土地理院地図(25000分の一地図)の両方を持っていく、という生粋の山屋装備。

流石だな、と思ったら、どうやらスマホの使い方がさっぱりだそうで。

娘さんとのLINEくらいしか使わず、勉強したいから教えてくれ、と言われました。

 

そこでその時に話した自分の話を元に、だいぶ補足して、お年寄りの方向けに山でのスマホの使い方を簡単に説明したいと思います。

 

ただし、実は私も三年前くらいまでスマホを持っておらず、国土地理院の地図にニヤニヤしながら水場情報とかを書いて持ち歩いていたクチなので、スマホを使いこなしている方から見たら稚拙な内容に違いないです。

そのあたり、ご容赦下さい。

 

キャリアの選び方

三大キャリア(docomo、au、softbank)のどこでも変わりません!と言いたいところですが、間違いなくdocomoのfoma+エリアが繋がる範囲が広いです。

以前ほど差がない様な気もしますが、それでもdocomoのサービスだけ繋がる、というエリアは多々存在します。

という事は、実はdocomoの電波を使用している格安simも、同じく通信エリアは広いのです!

 

貧乏人の皆様、おめでとうございます!

私も貧乏人代表として格安sim(ocnモバイル)を利用していますが、通信エリアはdocomoと全く同じです。

ただ、格安simは通信帯の混雑時に真っ先に制限が掛かる為、山小屋などで周囲に人が多い場所では、かなり転送速度が下がります。

キャリアのdocomoの人は普通でも、格安simはアップロードが不可能!とかいう事態にもよくなります。

仕事中でもお昼休みなんかでは、格安simユーザーだけ遅い、なんて事もザラに有りますし。

しかしながら、私は月額1600円で運用出来ているので、全く不満はありません

それくらいの差が無いと申し訳ないくらい。

とにかく、以前ほどの差はないにしろ、事業者はdocomo系を強くオススメします。

 

スマホ本体の選び方

山に使うスマホに求めるものは以下の通り。

  • 防水性能が高い
  • バッテリーのもちがいい
  • 日光下での視認性が高い
  • GPS制度が高い

防水性能は、単純に雨に対するものというよりも、自分の汗に耐えられる必要が有るからです。

特にトレランの場合、汗だくになるので必須です(いうまでもないですが)。

バッテリーのもちは、基本的にはバッテリーの容量と、画面サイズの兼ね合いです。

容量がより大きく、画面サイズの小さい物が、バッテリーのもちが良いと考えても差し支えな・・・いのか?すみません、これは私の思い込みかも。あながち間違っていないとは思いますが。

日光下での視認性は、高スペックスマホならすべて問題ないと思いますが、問題は低価格の中華スマホなど。正直言って、日陰でしか画面が見えないようなスマホもちらほら。

ちなみに、私の初スマホ、京セラトルクG01も全然ダメでした。

最後に、GPS精度ですが、これも低価格スマホや古いスマホだと精度の低い物があります。

みちびき(国産版GPS)」に対応しているスマホなら、更に高精度です。

ただ、実際の運用として精度が出ない場合もあるので、各スマホのレビューを検索してください。

みちびき対応製品リストはこちら

 

以上を鑑みて、更に携帯性を考えると、オススメはsonyやapple、シャープのコンパクト系だと思うのですが、トレイルランナーなら何を選ぶか分かりますよね?

決まってますよね?

youtu.be

だからわた(ry

 

因みに私は、京セラトルクg01がソフトウェアの不具合で重たい文鎮と化して以来、中古のエクスペリアx compactを使用していますが、何もかも要求性能を満たしていてくれているので、カメラ以外は超オススメです。

しかしsonyの「コンパクトカメラが売れなくなるから自社のスマホには良いカメラ卸さない!」という姿勢は笑っちゃいます。

xperia1からはトップ性能のカメラを搭載しているらしいですが、他社には最先端イメージセンサー卸すのに・・・。

 

まあいいです、話が逸れました。

とにかく、山で使う携帯ですから、落としたりすることも多々あると思うので、中古が精神的に優しく、更に丈夫なスマホカバーがあれば尚安心では。

わたしはこんな感じの使ってます。

画面よりカバーがちょっと出ているのがオススメ。落としても画面にキズが付きにくいですね。

 

導入するアプリ

 

登山に使用するアプリで定番は、ジオグラフィカとYAMAPでしょうか。

ジオグラフィカは25000分の1地図を使用するので、玄人にも人気です。

使い方は以下のエントリーをご参考に。


YAMAPは初心者でも簡単に、より直感的に利用できます。ただ、山と高原地図ライクな表示では有りますが、情報は少ないですし、コースタイムの抜けや間違いも多々有り。

yamap.com

ただ、SNS的な使い方も出来る上に、他人の山行記録を閲覧出来るので、事前の下調べに最適です。今現在、シェアNO.1でしょうか。

友達も増えます。

もしあなたが女性なら、ちょっと記録を上げるだけでものすごい数のおじさん、おじいさんからのリアクションが貰えます!お得ですね。

もしあなたがおじさんなら、ほとんど誰からも反応はありません。じぶんからコミュニティを広げていきましょう。

 

他にヤマレコアプリなんかもありますが、あまりオススメしません。

無料だった機能が次から次へと有料会員専用になってきたし、山行情報も少ないです。

ただ、ヤマプラという山行計画作成機能だけは相当使えるので、これは無料会員になっておいて損はないです。

詳しくは過去記事をどうぞ。

 

ultratrail.hatenablog.com

 

また、事前の地図情報の確認には、スーパー地形というアプリも面白いです。

www.kashmir3d.com

特に低山で登山道以外を行くフリーハイクでは、こちらが一番使いやすい。

衛星写真が地形図とかぶせられるので、より地形を予測しやすいです。

 

少し戻って、YAMAPではみまもり機能というのが実装されまして、YAMAPを起動しての山行中、リンクから登山者の位置情報がリアルタイムで監視出来るようになりました。

この機能があれば、今後は、山に行くと言って別の女の子の所に行ったり、会社をこそっと休んで山に行く事が出来なくなるわけです。

不真面目な登山者の皆さん、ご愁傷さまです。

そしてこんにちは!

 

登山中の運用方法

基本的には「機内モード」に設定してください。

「機内モード」とは通信を遮断する事により、バッテリーの使用量を大幅に下げます。

その状態で登山アプリのみ動作させれば、通常の2,3倍はバッテリーがもちます。

特に、電波の悪い山中だと通信が不安定でバッテリーの消費が大きくなるので、基本的には「機内モード」で、LINEなどを使いたい時だけ、機内モードを切りましょう。

 

 

ここまで長々と説明してきましたが、はたしてこの内容、需要あるのか

そもそもこのブログ、最初は「登山やトレランの初心者の方に様々な情報を提供する感じで始めたのに、気づいたら登山とトレランの玄人のおもちゃになってるし。

ツイッターでも私より全然古い山屋とかスーパートレイルランナーとかばっかがフォローしてくれて、むしろこちらが勉強する一方。

 

「カモシカさん凄いですね!」とか言ってくれていた人とLINEで話していたら、実はスーパーフィジカルエリートの〇〇〇だったとか。

あなたですよ!ファイアーマン!おだてに乗りかかってた自分が恥ずかしい!

 

しかし・・・真面目な記事なんて誰も見てくれないのはアクセス解析見ればお見通しなんだよ!

なんでクソ記事ばっかり見るんだ、お前らは。

 

記念すべき100記事目、はてなブロガーの皆さんは色々と思いを馳せて、趣のある記事を上げるんですよ。

私なんてアレですからね、さっぱり忘れててのこの記事。

 

ultratrail.hatenablog.com

 100記事目がトレランおばさんの記事。

 

しかしながら、正直なところ私ごときの偉そうな講評記事とかノウハウ記事とかなんてさほど価値はないなんてことは既に気づいているんです。

 

逆に、クソ記事の方が、忙しい皆さんが出勤前のトイレで踏ん張っている最中の「クスっ」みたいなのとか「さむっ」みたいな反応の種になると思います。

意外と辛い事の多い日々だと、そういう事も必要だったりするかも?

もしそうだとしたら、そんな「クスっ」の為にこのブログやっていってもいいかな、と思いました。

 

おちんこでるだけで皆さん気を使って上手に慰めてくれますし、本当にブログ始めて良かったです。

これからもよろしくお願いいたします。