カモシカロングトレイル

トレイルランニング・登山・マラソンの雑記。頭のちょっと変な人用。

中央アルプススカイラインレースのレビュー


レースに参加してきました。

私の大好きな中央アルプス、私の大好きな駒ヶ根を舞台としたトレイルランニングレース。

絶対に参加すると決めていましたが、35kmのミドルと18kmのショートはどちらも前日受付のみ・・・。

前日まるっと予定の入っている私には参加不可能でした。

仕方がないので、当日受付可なベリーショートの10kmに参戦。

それでも色々と縁のある中央アルプス、現行のレースとしては最大規模になりそうなレースですから、参加だけはしておきたかった。

 

私が初めて「出たい!」と思ったレースが、同じく木曽駒を舞台にしたレース、「木曽駒japan alps スカイレース」というレースですが、こちらは残念ながら、高山植物の保護、という理由で、国から二度目の開催の許可を得ることが出来ませんでした。

非常に残念です。

 

参加はしたものの、初開催のレースなので、正直運営はボロボロ、レースはごっちゃごちゃ、コースも・・・と予想していました。

 

が!

 

予想をはるかに上回って良かったです!

 

ボランティアの皆さんが最高

ボランティアの皆さんに若い人が多く、テキパキと動き、皆笑顔。

雨の中なのに本当にお疲れ様でした。

あと、若い女の子が好きな人には最大のメリットになると思いますが、運営側の女性がみんな若いです!

ピッチピチしすぎて、ゴアテックスかよ?ってくらいお肌が雨を弾いてました。

ちなみに参加者も若い女性が多かったです。

 

運営がお祭り感が有って良い

私は常々、トレラン大会はもっとお祭り感を出してイベントとして大きくしていくべきだと思っているのですが、今回は運営母体がリッジラインというショップなので、山の事は知っているし、何よりも商売の事を分かっていらっしゃるようで、駒ヶ根ファームと一体になって非常に賑やかで楽し気な空間を作っていました。


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レース以外にも様々なイベントを行い、応援者にとっても楽しい時間が過ごせます。

駒ヶ根は観光が強い土地なので、この辺のセンスには感心するばかり。

初回開催ですが、正直言って、他のレースの主催者さんは、一度視察に来た方がいいレベルです。

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この広告一つとっても、デザイン、レイアウト、文句なしです。

観光都市として駒ヶ根のレベルの高さは随所に見えます。

広告、ポスター、イベント、お店の陳列・pop、店舗デザイン。

全て東京と比べても遜色ないですね。

 

欲を言えばもう少し協賛企業が増え、ブースが多くなると更に面白い大会になると思います。

 

気前が良い!!

これが参加賞と完走メダル。

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5000円で参加して、この賞品です。

もはやたまりすぎて誰もがいらないと思っている参加賞Tシャツを惰性で渡し続けるレース主催者はこれを見て反省して!と思いました。

メダルはバックルになりますし、帽子も普通に使えます。

 

もちろん、これをして町を歩けるか、と言われると微妙ですが、Tシャツよりずっと良い!

Tシャツも普通に綿素材にしてくれれば、寝間着として重宝するんですが・・・惰性って怖い。

 

ゴールゲートも凝っています!

これはジープとサロモンのマーケティング費用から出ていそうですが、とてもカッコよい!

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駒ヶ根高原自体が素敵!

駒ヶ根高原は別荘地、観光地だけあって、往年の清里や軽井沢の様な雰囲気があり、植栽や建物も美しいです。

また、ソースカツ丼だけではなく、美味しいお店も多く、アウトドアショップもそれなりにあり、寒天パパの工場見学などの寄り道も沢山出来ます。

 

駒ヶ根インターを降りてすぐなので、東京から3時間、名古屋から2時間ほどで到着します。

 

少しですが近くに子供の遊び場もあるので、ご家族でも楽しめるレースです。

他のお土産なんかの情報は過去記事をご覧ください。

 

ultratrail.hatenablog.com

 

 

ここが良くなかった

  • トイレは不足気味。しかしこれも他のレースよりはずいぶんマシ。
  • ロードに入った後の道案内が不足。18kmでロストした人多数。
  • 理由はあるのでしょうが、せめて18kmまでは当日受付をしてほしい。
  • 駐車場がちょっと遠い?かもしれない。私はアップに丁度良かった。
  • WEBでの情報発信が不足。あと参加同意はweb上で済ませたい。

ただこれ、捻りだして書いてます。それだけ今回のレースは良かった!先進的、というか、この規模の大会でこれだけのイベント感が出せた事に、業界の未来の明るさを感じました。

 

私個人の結果・・・
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初の一桁台でした!
ベリーショートレースですが、この結果は私にとっては偉業に近いw

ただ、土砂降りで道がドロドロになって、バッドコンディションに慣れていない早いランナーがスピードを出せなかったお陰だと思います。

私はテクニカルな下りが超得意、同じレベルのランナーでは多分ダントツに得意なので、下りだけで20名くらい抜かせました。

 

雨が降ってなかったらきっと平凡な結果に終わっていました。

超ラッキー!な結果ですね!