カモシカロングトレイル

トレイルランニング・登山・ULハイク・マラソン。書き捨て御免。※本ブログはプロモーションが含まれています。

山屋はみんなやってるけど、ネットでは載っていない裏技たち。

そろそろ登山シーズン最盛期。

登山の計画を考えているだけでワクワクしますよね?

北アルプスなんかは7月から雪もほぼ消えて、初心者でも入山出来る山が増えます。

でも、北アルプスは山が多すぎてどこへ行ったらいいのか分からない!という方にオススメなのが、北アルプス登山マップ。

北アルプス三県合同山岳遭難防止対策連絡協議会が発行しているマップです。

北アルプス登山マップ/長野県警察


このマップ、もちろん上記リンクよりネットでダウンロードして頂いても良いのですが、ヒマラヤなんかのスポーツショップや登山用品店、アウトドア用品店には無料で置いてありますので、こちらの方がオススメ。

コースタイムや等高線などは記載ないので、山行には持って行っても約に立ちません。

しかし、遭難発生個所やテン場、山小屋など重要な事はマーキングがしてありますので、登りたい山やコースを考えるには最適な地図です。

これは多分長年山をやっている人は知っているのですが、登山初心者、特に周りにメンターとなるべき先輩、先生がいないと、知るべくもない事でしょう。

 

という事で、登山初心者の方が意外と知らないけど玄人は知っている裏技をご紹介します!

 

が!

ネットで良く見る、

登山で使える!アウトドアの裏技8選!

みたいなページにある裏技、といいつつもどこでも目にする様な物は省きました。

あくまで、意外とネットには載っていない裏技に絞ってご紹介します。

 

安心な飲み水の確保に便利!な浄水剤

私が登山を始めたころ、先輩に口を酸っぱくして言われた事の一つに、「消毒された飲み水の確保」があります。

山で飲み水を得るうえで、どうしても天然の水に頼らざるを得ないケースが多々発生します。湧き水ならわりと安心して飲めるのですが、沢の水や避難小屋の雨水タンクなんかだと、安心して飲む、というわけにはいきません。そこで昔から使われてきたのが、「次亜塩素酸ナトリウム」です。

この次亜塩素酸ナトリウムは水道水の消毒に使われているもの(いわゆる塩素)で、大腸菌などの消毒に適しています。

登山に使われる商品で最も人気なのは「オーヤラックス ピュア」です(私選!)

味はひどいものになりますが、沸騰させる事が出来ない時は本当に安心です。

ハマると、この塩素臭さが無いと不安になるそうです。恐ろしや。

 

様々なケガに対応するハイドロコロイド包帯

バンドエイドのキズパワーパッドに類似した、湿潤治療を目的としたものです。

体液を閉じ込め、ケガの直りは早くなりますし、痛みもすぎ引きます。

本来はこれと防水フィルムを併用して使用しますが、単体でもそれなりに持ちます。

発売以来、すぐに登山者御用達となりました。

私もよくお世話になりますが、深い傷だと化膿が心配なのと、体液が溢れてきてしまいますので、浅いケガ向けです。

100円ショップに1枚で売っているので、パッケージのまま持ち運べて、登山にはそれが便利です。

 

万が一のトイレ(大)対策

これも、話が話だけに、ネットだと見つけにくい裏技かもしれません。

まず、山で万が一、大きいほうをしたくなった時の為に、携帯トイレを持参しましょう!

 

というのは建前で、実際には樹林帯で携帯トイレを使う人なんてほとんどいません。

岩場ではさすがに皆さん、結構使ってるみたいです。

携帯トイレ用のブースがある山もあります(剱岳他)。

使っているみたいです、というのは、私は後述の方法で対応しているので、必要ないのです。

そして山でもしあなたの汚物を盛大に野に放ちたい時。

ティッシュペーパーを使うのなら、そのティッシュは絶対に持ち帰る事。

そうでないのなら、トイレットペーパーを使ってください。

こんなカンジ。

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2回分くらい持っていくと安心です。

トイレットペーパーなら、わりとすぐ溶けて自然に帰ります。

ティッシュペーパーはヘタすると年単位で残ります。

雪解けとともに散乱したティッシュペーパーが出てくる・・・なんて風物詩みたいになっていますし。

ただ!私は、大をしたくないのなら、ストッパを飲みます。

目的外使用なので、当然オススメはしません。

ただ、朝、昼飲めば、夜まではまず出ません。

これは本当に安心です。

 

防寒具にはバラクラバが効果的

勿論、他の防寒具も用意したうえで、ですが、バラクラバは本当に効果的です。

保温を考えた場合、露出している箇所をなくす事がセオリーですが、意外と冬季以外にバラクラバは持っていかないものです。

しかし、軽さの割には全体の保温性が格段に上がるので、薄いバラクラバがあると安心です。

パタゴニアのキャプリーンのがオススメです。

軽い、温かい、動きやすい、丈夫!でも高いけど。

ちなみに、頭部が他の部位よりも体温を放出しやすい、というのはどうやら根拠のないウソみたいです。

 

マイクロファイバータオルを一つ持つ

おじさん、おばさんの中には、昔TVショッピングで買った人も多いはず!

マイクロファイバータオルは、普通の綿タオルと比べて大変吸水性が高く、掃除に便利です。

だけでなく、絞るだけでまた大量に水分を吸ってくれるので、小さくてもこれ一つあれば、体全体と装備を拭きとることが出来ます!

特に雨天のビバーク時に重宝します。

 

万が一の為にパラコードのブレスレット

ブレスレットでなくても構いません。5m分くらいあると、ツエルトの設営や最悪の場合の命綱になります。

私は自分で色々と編んでみましたが、結局ブレスレットか時計ベルトにするのがオススメです。

 

ワセリンを一つザックに

ワセリンを足に塗れば豆や靴擦れ防止に。他の場所でも又擦れ防止や、雨や冬の防寒にも。

更に擦り傷などの浅い傷の止血にも効果があります。

そして更に!なんとロウソクの代わりにもなるし、固形燃料の代わりにもなります。

とんでもなく役に立ちます。

 

ダクトテープですべてを補修!

ダクトテープさえあれば、トレッキングポールの補修、テントフレームの補修、テントやザック、雨具の記事の補修、テーピングの代わり、緊急用の松葉づえの作成、サバイバルブランケットを使ったツエルトやポンチョの作成、登山靴のソールの補修など、様々な事が出来ます。

 

ボトル類のカビ対策

プラボトル、ハイドレーションボトルには糖分を含む飲料を入れない。

更に使い終わった後、窓辺で日光消毒&完全乾燥すると、カビにくい。

その他小ネタ

100均のペットボトル用のワンタッチ飲み口は便利。

登山靴は最終的には靴下の厚みで足に合わせる。

雪山でサバイバルブランケットの切れ端を登山靴のつま先に突っ込むとちょっと温かい。

輪ゴム、ビニタイ、安全ピンは一つザックに刺しておくと安心・便利。

山で出会った女の人が美人と思っても、下界では大したことないので注意。