カモシカロングトレイル

トレイルランニング・登山・ULハイク・マラソン。書き捨て御免。※本ブログはプロモーションが含まれています。

長距離持久競技におけるクレアチンの効果

近年、健康や体力アップを謳ったサプリメントが多く発売され、関心を集めています。

中でもグルグルグルっ!ゴホン。

グッ、グルコサミン、コエンザイムQ10、マカなどは、世界的にも爆発的に売れ、日本では中高年層を中心に空前のヒットとなりましたね。

世田谷に広がるグルコサミン畑を見たことのない田舎者の方は、一度見てみると良いです。美しいものですよ。

 

ただ、これらの※個人の感想です系のテレ東系列で幾度となく流れているCM映像の様な効果は、ありません!だんっげんする!

 

セサミン飲んでもエベレストは登れません!

 

特にグルコサミンやコエンザイムq10は近年、経口摂取では効果が無いとされる論文が多数発表され、欧米では広告が規制されるに至っています。

分かってたけど。

 

そもそもグルコサミンの効能として言われている膝関節の保護、膝関節痛の改善は、筋トレによって達成することのできるものですし、コエンザイムを摂取することによる疲労軽減も、そんなものをとるよりも、週の1度のjogを日課にすることではっきりと実感できるほどの効果があります。

 

マカもそうですね・・。ランナーは必要ないですね。

というか、超長距離を走れる様になるとアレがかなりアレです。

 

 

とまあ、眉唾ものが多いサプリメントですが、流行から長年経って、実際に効果があるというエビデンスが多数報告されていて、かつ私が自分で試してみて、猛烈に効果を実感できたのが、クレアチンです。

 

 

クレアチンとは

  • 人が運動を行なう際には、
    アデノシン三リン酸(ATP)が加水分解する際に発生するエネルギーが使われます。
    身体の中のATPの量には限りがあるので、運動を続けるためにはATPを再合成しなければなりません。
    ATPを再合成するためには
    ①ATP-クレアチンリン酸系、
    ②乳酸系、
    ③有酸素系があります。
    ATP-クレアチンリン酸系は無酸素運動時の最もすばやいATP合成が可能で、 単位時間当たりのエネルギー産生量は最大です。

--グリコHPより抜粋--

 

 

実際のクレアチンの効果として、短距離、中距離では効果があると思いますし、オリンピック選手のほとんどが利用していると言われています。

 

私も飲んで1か月後くらいで、体重が1kg増えましたし、見るからに筋肉がパンっと張ってきました。

また、筋トレ時の高負荷、多回数に耐えられるようにもなりました。

 

ここまで明らかな効果の出るサプリメントは、今まで出会った事がありません。

 

しかし、クレアチンが体内エネルギーとして使用されるATP-クレアチンリン酸系

のエネルギー再合成は運動初期のみで、長距離になるとほとんど使用されないそうです。

 

ということは、マラソンの様な長距離走においてはむしろBCAAを摂取すべきで、クレアチンは効果が薄いのでは?と思います。

 

それだけでなく、筋肉に蓄えられる水分量が増加する分、脱水症状が出やすい危険があり、また、増えた体重分、負荷が増え、むしろ逆効果、という危険も・・・。

 

実感としても、800Mくらいまでは効果が有るような気がしますが、それ以上だとぜんぜんです。

私見ですが、10kmくらいからほんの少し遅くなるような気がします

 

ただ、胸がパンっと張ってお尻はツンっと、メリハリボディのワガママボディになる事が出来るので、やめられません。

 

クレアチンは、国内で買うと本当に高いです・・・。

コスパ的には圧倒的にオススメなのが、マイプロテインのクレアチン・モノハイドレートパウダーです!

国内で買う半額以下。同様にコスパ最高のプロテインと合わせて送料8500円以上にして購入することをオススメします。

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